② 生年月日:1958年5月26日
③ 仕事歴:31年
④ 自己紹介・経歴・略歴・家業を継ぐきっかけ等
元 西武百貨店(LOFT)1号店 開店準備室、有楽町店 開店準備室。東京のど真ん中で自分の個性を発信して来たので、今後は田舎のど真ん中で自分の個性を投じた美味しいものを発信して行きたいと、1987年(昭和62年)狩野食品㈱に入社。
元々、鎌倉時代から栗原地方で事業を営んでいたのですが、小豆相場の保証人となり、事業損失して当時の出羽街道の要所へ親戚を頼りに鳴子温泉郷へくることになったそうです。豆腐の行商から始めて、湯元の地に店を構えることができたのが明治15年。 もうすぐ135年を迎えます。こけしと温泉のふるさと鳴子から、みなさまに喜ばれ、愛される「新しい老舗」として、手造りの銘品を作り続けていきたいです。
《主な製造品》
・世界一美味しい『しそ巻くるみ揚』 明治神宮奉献品、菊なめこ珍味漬、仙台伊達藩献上品。冷酒、和え物にも。
・なめこ茶漬
なめこの持ち味を活かした醤油風味の漬物。
・くるみ味噌バター
バターのように塗ったり、つけたり、のせたり、炒めたり。
⑥ 鳴子温泉にて参加している行事等
・全国こけし祭り( 自称「歩く鳴子温泉の広告塔」)
・鳴子温泉神社祭典等
⑦ 鳴子温泉お気に入りの場所
・鬼首(オニコウベ)地区の神室
(禿)岳( カムロダケ)が見える町(市営)の牧場から流れる風景。
特に(3月~5月)雪渓が美 しく、緑が目に麗しい。
・新緑と紅葉の鳴子峡
・川渡から鳳鳴平に抜ける道(桜の季節)
⑧ 鳴子温泉のお気に入りの温泉・行きつけの温泉
・滝の湯 / 男性的でスッキリとした湯上り気分。
・しんとろの湯 / 女性的で身体がすぐに温まり肌がつるっつるに。
・福の湯 / 炭酸温泉がしっとり身体を癒す。
※温泉・ホテルには入れないので、あくまで日帰り温泉として。
⑨ 鳴子温泉の好きな食べ物・好きなお店
・「ゑがほ食堂」の夏限定のうな丼と鳥モツ定食 / 絶品。
・「小花」のカレーそば / あんかけがとろ~り。
・「藤治朗」の板そば、冷やし鳥そば
・「おかしときっさ たまごや」のわらび餅
・「まるゆ」のカレーライス
各商品の紹介・概要・PR・おすすめポイント等
明治神宮奉献品。 宮城伝統のソウルフード、しそ巻きは鳴子温泉郷のしそ巻が特別有名です。 秘伝の仙台味噌にくるみ、砂糖、南蛮を合わせ火で練り、寝かせたモノをひとつ、ひとつ、 しその葉で手巻きし、手揚げした手造りの逸品。 白い御飯は元より、お弁当、おにぎり、お茶請け、お酒、焼酎、ビールとの相性は抜群です。
2. 菊なめこ珍味漬
仙台伊達藩献上品。遠く、起源は江戸時代に逆のぼるほど、おそらく宮城で一番古い漬物です。 菊の花びらと山みょうが、山なめこを一緒に漬け込み、素材の味と香りと食感を十分に活かしたさわやかな味わいの高級珍味。 おろし等の和え物や一献の酒にも最適です。もちろん、白い御飯に絡めても美味しいですよ。
3. くるみ味噌バター(別称:八福 伝承七代 くるみ味噌)
伝承してきたくるみ味噌の味わいを 七代目 狩野陽寛(カリノ タカヒロ)が現代風にアレンジして、バターを使用せず、0カロリー の植物油を使い、火練りしたくるみ味噌。 バターのように塗ったり、つけたり、のせたり、炒めたり、隠し味にしたり、あらゆる料理にお使いいただけます。イベントや行楽のお友に持って行って、ディップして使うのも楽しみ方の一つです。
「しそ巻の八福 狩野食品」
鳴子温泉湯元24 / Tel 0229-83-3123