② 生年月日:1951年7月16日
③ 現在の仕事歴:43年
④ 自己紹介・経歴・略歴・家業を継ぐきっかけ等
昭和51年4月から父 武男、叔父 正吾に師事、家業に従事。 以来、木地玩具・伝統こけしの製作を続けている。
鳴子に移り住んだ時代は恐らく明和年間(1760年代)、漆器の商い等をしていたそうです。 その後、4代 万四郎の時代より木地業を生業とし、5代 直蔵、6代 亀三郎、7代 武蔵 、8代 武男、9代 武俊に続いています。現在の屋号は6代髙橋亀三郎に由来しています。
⑥ 鳴子温泉にて参加している行事等
・全国こけしまつり
⑦ 鳴子温泉お気に入りの場所
・早春の鬼首
・禿岳 旧108号からみる鳴子温泉夜景
・矢楯橋から望む荒雄湖
・ 石ノ梅
・住吉の杉
⑧ 鳴子温泉のお気に入りの温泉・行きつけの温泉
・滝の湯
各商品の紹介・概要・PR・おすすめポイント等
髙橋万四郎、直蔵、亀三郎、武蔵、武男、武俊に継承されていて、現在は他に武蔵 五男 正吾、須見国男がこけし製作をしています。 こけしの描彩は亀三郎以前は不明で武蔵の重菊、菱菊、牡丹、楓模様を継承していますが、同系の遊佐雄四郎、佐竹辰吉、佐藤乗太郎の描彩などにも独自に取り組んでいます。
インダストリアルデザイナー 柳宗理氏が1960年代にデザインしたもの。 父 武男、叔父 正吾との合作による木製玩具です。 他に柳氏デザインの玩具は十数点ありますが、現在は数点のみ製作をしています。 柳氏の父 柳宗悦著「手仕事の日本」で型絵染、芹澤銈介氏のさし絵で掲載されている針差は、祖父 武蔵が作った日用雑器。 この様ないきさつが鳩笛などの玩具を生んだと思われます。
明治期より鳴りごま、だるまごま、当てごま、汽車、だるま車など二十種程の木地玩具を製作しています。現在は注文生産ですが、納品は出来次第で、店頭に並ぶことは珍しいですね。
「老舗高亀」
鳴子温泉湯元88 / Tel 0229-83-3431