② 生年月日:1960年9月6日
③ 現在の仕事歴:36年
④ 自己紹介・経歴・略歴・家業を継ぐきっかけ等
地元鳴子温泉の小中学校を卒業後、仙台の高校を卒業し、仙台市の宮城調理師学校を卒業し調理師免許を取得。 その後、鳴子温泉に戻り家業の『生蕎麦・旅館 登良家』を継承する。
天保時代、6代前の万作が塗物業、5代前の金太郎が旅館・木地屋、 明治時代に4代前の万五郎が木地屋を営んでおりました。 3代前の寅蔵が木地製造販売「髙橋寅蔵」を営んでおりましたが、大正10年、45歳の時に木地屋を廃業し、そば屋に転業しました。 寅蔵のトラをとり、登る良い家と言う事で、「登良家」という屋号になりました。 昭和に入ってから2代前の「七郎」に移り旅館を再開し、1代前の幸平、現在の章夫に継承されています。
⑥ 鳴子温泉にて参加している行事等
・全国こけし祭りパレード
・ 鳴子温泉神社祭典
・鳴子音楽祭
⑦ 鳴子温泉お気に入りの場所
・日本こけし館
・鳴子峡
・潟沼
・手湯
・足湯
⑧ 鳴子温泉のお気に入りの温泉・行きつけの温泉
・滝の湯:風情のある檜造りのお風呂、会員でもある
・登良家旅館の温泉:通常は自営の旅館の温泉を利用している
⑨鳴子温泉の好きな食べ物・好きなお店
・おかしときっさ たまごやのわらび餅
・西條菓子舗の鳴子まんじゅう
・餅処 深瀬の栗だんご:昭和初期~中期まで登良家でも販売をしていた
・居酒屋 なんでも屋 の海鮮料理:プレミアムな日本酒・焼酎が沢山揃っている
各商品の紹介・概要・PR・おすすめポイント等
自家製の冷たいそばを温かい鴨だしのつゆにつけて頂くそばです。 つゆは焼津産・枕崎産の鰹節の厚削りでだしをとった大正10年より継承された味です。
国産そば(山形産・北海道産)を石臼で挽いたそば粉を使った、自家製そばです。 3点盛は、天婦羅・山菜・温泉卵が盛られた山里料理です。
豚・鶏ガラ等でとったスープと細麺ストレート熟成麺との組み合わせで昔懐かしい中華そば です。トッピングは煮豚・メンマ等、時間をかけて仕込んでいます。
「生蕎麦・旅館 登良屋(とらや)」
鳴子温泉湯元26-3 / Tel 0229-83-3131